アロマテラピー検定は出発点＆大切な回帰点

今日は１１月１０日におこなわれるAEAJアロマテラピー検定のための対策講座を行いました。→アロマテラピー検定合格のための模擬試験＆直前対策講座
独学やスクールで勉強されている方でも、実際のテストがどんな様子なのか、本番に近い環境で事前にトライしてみる事はとっても大切です
検定試験には1級と2級がありますが、プロフェッショナルな資格の入口であるアロマテラピーアドバイザー取得を目指すなら１級合格が必要です。
１級は、全６０問７０分のマークシート形式で、合格ラインは８０％。合格ラインが高いように思うかもしれませんが、合格率は９０％です。努力すれば必ず受かる試験です。
私も検定試験を受ける時は、久しぶりの資格試験ということもありとても不安でしたが、受けてみたら意外と簡単？！テキストをしっかり読んで理解しておけば大丈夫な試験ということを知りました。
試験本番まであと２週間ほどですが、勉強不足の方でも今からしっかり学んでおけば大丈夫です。今から気を引き締めなおして頑張りましょうね
私個人のお話ですが、今から約７年程前に検定を受けました。検定を受けるときには既にインストラクター＆セラピスト取得を目指した専門学校に入学し通学していました。
さらに学校入学前のお話にさかのぼりますが、アロマテラピーを学びたいと思ったきっかけは、会社勤めでハードワークによる影響から心もカラダも不調になり限界に達しようとしていた時、会社の向かいにある薬局で手にした小瓶「精油」の香りに一瞬で癒されてしまった経験からでした。
精油ビンのフタを開け、香りを吸い込んだその一瞬に全ての疲れやストレスから解放され、幸せに包まれたような感じがしました。初めての衝撃的な体験でした。
その時の精油はラベンダー。ラベンダーの学名Lavandula（ラヴァンデュラ）はラテン語の「洗う」から来ているといわれています。まさに、全てが洗われ生まれ変わったかのような経験でした。
その瞬間からアロマテラピーの魅力に引き込まれ、早々に「私はアロマテラピーのプロフェッショナルになって、この素晴らしさを沢山の人に伝える仕事をしていきたい。」そう決心し、会社勤めにピリオドを打ち専門学校に入学、その後紆余曲折はありましたが、無事２０１１年３月にホーリーナチュラルレメディーズをオープンすることができました。
アロマテラピー検定は私の出発点でもありますが、今講師という形で関わってみても毎回気付きや学びがある、アロマテラピーの重要なエッセンスが詰まったものです。
男女問わず、興味のある方はぜひ学んでみることをおススメします。資格試験というもの以外にも、大切なものを得ることができますから・・・

ちょっと商品が混みあっていますが、アロマウィークのグッズを商品ラックに飾ってみました。ドライラベンダーの香りも自然にただよってきて前を通るたびに癒されます。ご来店いただいた方にグッズをプレゼントさせて頂くのが楽しみです♪
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