マルセイユタロット基礎クラス、第2期受講生、Y・Kさんのクラスレポートです。

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カモワンタロットは以前から興味があり、
デッキを購入して使ってみたり、眺めたりしていました。
22枚のカードの中でも、一番のお気に入りは「隠者」のカードです。
私のソウルカードという事も知り、ますます隠者が大好きになりました。

毎回の授業の中で、一枚一枚の絵柄の中にある意味を知っていく内に
絵なのに、なんだか生々しく感じたり、あの目力の強さからでしょうか…
何か言いたそうだな…でもまだ、私はそこまで言ってる事が通じなくてスミマセン…という場面が最初は多々ありましたが、
段々、意志の疎通(？)ができてきて、更に面白く感じることができました。

学んでいく内に、今までの知識の中の解釈とちょっと違うな～と感じたのは「神の家」です。
一般的なタロットでは「タワー」と呼ばれてますし、カモワンタロットは絵柄もちょっとコミカルで、馴染みやすいです。
この「タワー」が出ると「あ～っ、大変なコトが!!?」と怖いイメージでしたが、
「神の家」は衝撃的な中にも、気付かせてくれるメッセージが色々あり、興味深いです。

「悪魔」も「なんか、よくないカード引いたな…」と思いがちでしたが、
学んだ今となっては、好きなカードの一枚になりました。
すごく滑稽で、面白い絵柄ですし、悪魔の奴隷となってる２人の未来も知れたのが感動的でした。
ここまで興味深く、楽しく学ばせて頂き、絵美さんに感謝です。

講座が終了してからも、日々の生活の中のヒントとして、
自分や周りの方々とタロットを共有していければと思っております。
ありがとうございました。

Y・Kさんのソウルカード 9の隠者