今日の読売新聞の記事に心に残る内容のものがありました。
鎌田實 見放さない
「マッサージ 家族の悲嘆も緩和」
ガンを患っている末期患者が「ガンの痛みよりも浮腫(ムクミ)の方がつらい」と話されていたことがきっかけで、専門家によるマッサージ(リンパドレナージュ)を施したところ、患者本人の肉体的・精神的な苦痛、両方の軽減に役立ち、そしてマッサージを行ったことで家族や看護の方とのコミュニケーションも増え、看護する側である家族の精神的な苦痛も和らいだ。
という大筋の内容のものでした。(私の文章力が足りないので原文を表現しきれていないです。もっと細かい表現や文章のニュアンスに多くの感動がある内容でした。)
とても気になる内容だったので、この鎌田氏という方について調べてみたところ、諏訪中央病院名誉院長で、現在も山村での訪問医療を行っていらっしゃったり(公式ブログから察するに八ヶ岳近辺在住なのかな。今年に入って八ヶ岳にご縁があるので、なんだか嬉しい。)、「世界にほんものの平和を」というテーマでチェルノブイリ原子事故で病気になってしまった子供達のためにチャリティ活動や医療支援活動を行っていたりされている方のようです。
「緩和ケア病棟は痛みをとるところである。痛みには身体的な痛み、精神的な痛み、社会的な痛み、スピリチュアル(霊的)な痛みの4種があると言われている。浮腫をとってあげれば、精神的な苦痛を少し緩和してあげられるかもしれないと思った。」
今年に入ってから同じような考えの医師の方とのご縁があり、私自身もまたこの記事で感じることが多いです。
リンパドレナージュ(この場合は医療資格を持つ方のみが行えるマッサージ)を行って、実際に患者さんやご家族を癒す実例があったことを、私自身の仕事に重ね合わせてみます。
フラワーエッセンスカウンセリングやアロマトリートメントなどで、クライアントさんに起こる小さな奇跡のような現場に寄り添わせてもらっていること、改めてそれは自分の人生にとっても幸せな光の粒が集まってくるような、貴重な経験をさせてもらっていることに気がつきます。
だからこそ、プロとして自分が携わる療法や仕事に対し真摯に向き合い、勉強を続けていかなくちゃいけない。改めて気が引き締まりました。
自然療法やヒーリングなど、医療現場にゆっくりと広まっていっている感もありますが、やっぱりまだまだですよね。それらをしっかりと根を張って広めていくには、世界レベルで自然療法を実践する人たちが知識や経験を積み重ね、結果を検証して、また臨床の場で試していく・・・という事を地道に続けていかなくてはいけないと思います。ヒーリングや目に見えないものを扱う療法は、それが難しい面もあるだろうけど、何か方法があるのでは・・・と希望を感じます。
大きなことを書いてしまいましたが、まずは自分から!ということで、私は自分自身が実践していて信頼している自然療法の、フラワーエッセンス・アロマテラピー・ヒーリング(メニュー化しようか迷い中なのですが)を深め、広めていきたいと思っています。
■鎌田實(かまたみのる)さん関連
・公式ブログ 「八ヶ岳山麓日記 」
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