今日は良いお天気ということもあり、植物観察をしに大船フラワーセンター に行ってきました。
今の花の見ごろは、蓮(ハス)・夏バラ・さるすべりなど。
正面入り口に入ってすぐにハス池があり、たくさんのハスの花達を見ることができました。
神秘的なお花なので、ここを見て下さっている方はハスが気になる方も多いかもしれませんね。
今日出会うことができた花の中で、特に印象的なお花がありました。
『グリーンローズ』です。
園内のバラ園を散策していた時、多くの種類のバラがある中で、このお花に引き寄せられるように感じて近づいていくとそれはグリーンローズでした。
グリーンローズはFESのレンジオブライトシリーズの中にあるお花です。
グリーンローズ/Green Rose
学名: Rosa chinensis viridiflora ロサ・キネンシス・ビリディフロラ
バラ科 インディカ節 原種(オールドローズ)
珍しい緑色の花が咲くバラ。
高さは1mほど。
香りが微かにすることもあるようですが、今日はしませんでした。
実は花びらに見える部分はほとんどガクなのだそうです。
花期は長く、冬以外の季節でしたら花を見ることができます。
咲き始めは緑色、時間が経つと茶と紫が混じったような色に変化していきます。
バラなので茎に棘があるのかな・・・と確認してみたのですが
棘らしきものは見当たりません。
花の印象と一緒でそんな部分にも優しさを感じました。
フラワーエッセンス普及協会 から出版されている
レンジオブライト(光の山並み)シリーズの小冊子では、
以下のようなメッセージがあります。
グリーンローズのポジティブな性質:
全ての生命と繋がる入り口である慈愛。超越した包容力と信頼である愛。
バランスが乱れた状態:
恐れ、不信、防衛。攻撃される、滅ぼされるという恐れをいだき、他の生き物に対してバイアをつくる。
私流にもう少し掘り下げて感じてみると…
グリーン=地球や植物・自然、生き物全ての命のサイクル、生命力
ローズ=ハート(チャクラ)に関わりがある
個人的な愛・慈愛というレベルを超えた、
地球への愛を自分のハートを開きながら体現していく。
地球=緑・自然のエネルギー(生命力)との繋がりをより戻し、
健全な形でハートを開いていく。
「都会暮らしで植物に触れる機会がなく、
心がしおれたようになってしまうような時。」
「なぜか植物嫌い、でも気になる時。」 など・・・
自然との繋がりを築きなおす時に良いですね。
私自身、あらためて使ってみたいエッセンスです。